「だ・もんで」 静岡弁で「だから」の意味
2018年10月号
街路樹の葉も日を追って色づいてきましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?今月号はあっちゃんが担当します。よろしくお願い致します。
スポーツの秋、芸術の秋ですが、私は何といっても食欲の秋です。秋の味覚といえば、栗、柿、まつたけ、秋刀魚など、海の幸、山の幸問わずたくさんの種類の美味しい食材がありますよね。
夏の疲れを癒し、冬に備えて美味しく食べたいものです。
栗ご飯やデザートとしても使える栗ですが、固い皮と渋皮は果実、普段食べている部分は種子だそうです。栗を冷蔵保存すると、寒さから身を守ろうとして甘みが格段にアップするのだそう!
栗ご飯やデザートがいっそう美味しくなりそうですね。
また、4〜6週間程度の保存で甘みが通常の3倍近くにも増すようです。皮のついたまま汚れだけ軽くふき取り、新聞紙でくるんでから穴を開けたポリ袋に入れておけば1〜3ヶ月程保存が可能だそうです。
ただし、湿気があるとカビが生えてしまうので注意が必要とのことでした。
私も栗が大好きで、この時期に一生懸命皮を剥いて甘露煮のようにしていますが、結局あっという間に食べてしまい、お正月の栗きんとん作りまでは毎年持たなかったので、今回はこの方法で長期保存し、お正月には手作り栗きんとんに挑戦してみたいと思っています。
それでは、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、旅行の秋...実り多い秋をお過ごしください。
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