「だ・もんで」 静岡弁で「だから」の意味
2022年6月号
あじさいの花が少しずつ色づき始め、梅雨の気配を感じる時期となりました。
皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
先日ご近所さんから枝豆を頂きました。
自分で茹でると塩加減が難しく、なかなか丁度良くできませんがお店で出てくる枝豆はなぜあんなに塩加減もよく、あんなに色が綺麗なんだろうと思い今月は枝豆について調べてみました。
そもそも枝豆とは未成熟な大豆を収穫したもので、枝付きのまま扱われる事が多かったために枝豆と呼ばれるようになったとか。
なので枝つきのまま出荷される物は全て「枝豆」として扱われそういった豆の総称とされているそうです。
種類も丹波地方特産の黒豆品種の「丹波黒大豆枝豆」や、山形特産の「だだちゃ豆」、商標登録されている千葉県の小糸在来などなどたくさんあります。
また枝豆は大豆なので、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った栄養価が高い野菜で、たんぱく質、ビタミンB1カリウムや植物繊維、鉄分などを豊富に含んでいます。
たんぱく質の中にあるメチオニンはアルコールの分解を促し、肝臓機能の働きを助けてくれます。
飲みすぎや二日酔いを抑える働きがあるそうです。そういうことからもお酒のおつまみには最適といえるのですね。
夏に向かってムシムシ、ジメジメとしてきたこんな時期、つめた〜いビールを一杯飲みたくなりますね。
コロナもだいぶ落ち着き、行動制限も解除されてきましたが、今まで通りの予防策は忘れずに楽しく毎日をお過ごしください。
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